先週は小幅に連続上昇をした日経平均です。
時間軸で追うと
青線が21週移動平均
オレンジが9週移動平均
17000円で青線にぶつかるが相場で急変を感じさせる週足ではない。
RISも上昇気配を匂わす
青線が21日移動平均
オレンジが9日移動平均
移動平均が上に抜けた上昇気配だがRISがそろそろ
過熱を思わせ16750円を切ると下にクロスする。
ボリバンを超える急騰の4時間です。
イエレン議長の早期利上げ発言での「円安」
が原因ですから、下のダウの4時間は上昇していない。
日経の上昇は上にドル円から明らかです。
最後の陰線はダウ、日経先物が引けてからです。
日経は16910円でCMEが引けているが、そのあとの円高ですから
月曜日の寄りはドル円が同じならおそらく
16850円~70円前後と予想される。
その110.18円の時の日経先物の価格からです。
丁度1時間足のボリバンから飛び出した部分が
調整される感じです。
また日足のRISもそれを暗示している様子。
月曜日のポイントは最後のダウ引け後の円高ですが、
イエレン議長の早期利上げ講演で「口先介入」
の打ち止めとみます。
それで
ドル円が高値を付け日経先物が高くなり
ダウが上昇せず。
最後にドル円が30銭も急落したのではないかと思います。
ですから明日も薄商いの揉みあいではにか。
利上げ完全織り込みで円高なら日経は下落。
週末の雇用統計まで待つ様子なら揉み合いが続く。
来週の材料に関する解説は
http://gekkan5per.seesaa.net/
ここを参考に
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