オプションのガンマショート戦略の勝機到来!!
英国のEU離脱を受けてのサーキットブレーカー付の大暴落
そして500円以上の「結果買」のショートカバーをナイトセッションに
見せた。
ダウは日経の暴落と500円戻しを受けての600ドル程度の暴落
ナスダックの下落率はダウよりも高い。
特徴は金融株が暴落して金鉱株が上昇。
過去は過去として
問題は今後の日経225先物の動きです。
大きな方向性の予想に意味はないが〈当たらないから〉傾向は予測できる。
また、ボラも推測できるだろう。
精度が高いと思う予測は、英国の離脱から金融・実経済の
予想が付かないから、材料出尽くし、大底確認で大反騰
はないだろう。
逆に金曜日のダウに見られたように、一段安の
可能性も有ります。
あれだけの暴落なので戻り売りの確率は高いが
日に500円以上の下落は少ないと想定できる。
数年に一度のイベントになったのでボラは次第に収束するだろう。
これは再度の暴落以外は「正解します」
上記の事を踏まえると
オプション戦略的に
ガンマショート有利が見えてくる。
特にコールショートは安全性が高かく上昇しても爆発力はないだろう。
特に金曜日のナイトセッションの戻り相場500円から土曜日の
朝にかけての急落は、戻りは売られることを暗示している。
金曜日のドル円相場で99円は明らかに
オーバーシュート!
ですから、その日のうちに3円戻すのは当然です。
市場予想は、ドル円で今後100~105円となっている。
日経225に換算すると14500~15500円でしょうか。
条件を考えるとオプションはこれから収穫期になると思います。
相場の方向を当てて儲けるのはオプションの本道ではありません。
オプションをショートして、思わぬ価格変動をロングでヘッジして
セータ(タイムディッケイ)を稼ぐのが本道でしょう。
そして、その絶好の時期が訪れたと思っています。
最大の利点は、書いてきた理由以外に
ボラが高いこととSQまでの時間です。
このチャンスに「短期スプレッドコース」を奨めます。