暴落の後には、必ず「想定より大きな」戻りが入ります。
あのリーマンショックでも1000円以上は戻してから
再度下落が始まっています。
今回の英国騒動が一過性の物ならば、
底打ち完了です。
そうでないなら、ここからのショートが
売りの真骨頂です。
相場はどちらかは解りませんが
リスクをとって下落なら大きな勝利で
上昇なら「損切り」をすればいい。
目標は損するときは小さく
利益は大きくです。
ですから今日明日のショート系もスプレッドにして
おくのが、当然でしょうね。
プットカレンダーで下落期待
コールレシオで上昇しない期待
いずれでもOKですが、ボラの推移はオプションに
とって不可欠ですから注意を払いましょう。
現在のところコールはショートするのに十分なボラがあります。
プットのボラは昨日のナイトセッションでボロボロになった。
逆に考えるとボロボロに下落したプットの新規ショートは危険
になります。
そして、こんな波瀾相場の中で、来週はSQ週です。
ヘッジファンドが狙ってくる可能性も大きい。
その場合は「下落」だと思います。
6月MSQは静かでしたから、よけい感じます。・