日経225の動きはクリスマス休暇を挟んで
大きな動きを見せていない。
しかし米国では好指標でダウは小幅高ですが
ナスダックやS&P500は高値を更新して
ダウの追いかけが期待される。
ダウの20000ドルですが可能性が高くなった。
ダウが20000ドルだと日経も20000円の声が聞こえてくるだろう。
日経の20000円にはドル円の119円以上の高値が必要だろう。
またそのためには米国10年債の利回り上昇が必要になるだろう。
昔から年末の上昇には
「モチ代稼ぎ」
「掉尾の一振り」
と期待されている。
昨年は大幅下落になったが、今年はどうなるのか?
11月から日銀と外人買いで日経225は上昇してきた。
年末で一旦利食いなのか
年末で来年に期待するのか?
上昇期待はダウ上昇期待と同じだろう。
ダウが上昇していると日経225は、大発会で窓空きの寄りになる。
つまり、日本が休んでいるときに米国が上昇すると
買いそびれることになる。
当然ながら逆に大幅安がないわけではない。
不安な方はポジションを縮小してどちらでもOKの体性も。
時間価値を無駄にしてロングストラングルを1組入れておけば
どちらに転んでも大丈夫だろう。