米国株式は上昇幅から下落が予想されたが、過熱指標〈買われ過ぎ)を跳ね返し上昇を続けている。
先週はクリスマス閑散で動きがなかった。日経225先物も同様に22800円台で終始して一週間を終え今年最後の週となった。
どうも利上げ後の米株の暴落があった2016年新年を思い出してしまう。
同じことが繰り返される可能性は少ないものの人間の習性なのかも知れない。
悪いことの「記憶」
しかも、今年は異様に株価が高いまま。
米国で新税になり大幅利食いになる個人の益出しも囁かれている。
日経225先物もチャートからは23000円を抜けると新相場に見えるが、先週は大幅なドル円上昇でも不思議なくらい動かなかった。
ドル円相場を見ていなければ23000円を前に調整に見える。
25日月曜日は外資が休暇で動かない予想だが火曜日から4日間が最後の
売買になる。
今年は年末が土日で米国市場の洗礼を受けなくて済む・。