日米の株式市場は暴落から大きく反騰したのちに大きな3角持ち合いいなっている。
一方ドル円相場は下降トレンドが崩れず、105円が大底でないと105円を割れ
100円を目指すことになりそうだ。
市場コンセンサスも105円割れは103円、100円、100円割れとなっているために
105円割れてしまったその日に強烈なドル円の下落になると思います。
個人投資家や機関投資家を始めとするストップも拍車をかける。
そしてバックボーンとして
①日米金利差が材料にならなくなっている。
②3月は日本企業が海外から資金を日本に移動させる量が多い。
③トランプ氏仕掛ける米国第一主義が人事に表れている。
④米国の関税問題は鉄アルミにとどまらず日本はその適用外国になれない可能性が高い。
⑤需給としてシカゴ市場で円売りが多く巻き返しが徐々に出ている。
⑥森友問題で麻生氏が退任すれと、円安派の交代で円高となりそうです。
⑦その麻生氏が最近の円高に「高過ぎると思わない」のコメント。明らかに米国意識。
⑧購買力平価で円はまだ高い。(財務省はこれも意識してのことかもしれない)
これだけ条件が揃ってチャートも下降トレンドなら106円台になると売られることも理解できる。
下にドル円の日足を載せます。
見た通り3月初旬が大底でなければ100円を目指すチャートです。
その時期・タイミングはFOMCか麻生氏辞任(あればの話)だと思います。
それは日経225先物の大幅下落と共に訪れると見ています。
つまり現在の三角持ち合いが、大きく下に離れ暴落になる。
FOMCや麻生氏辞任がなく無事通過した場合でも、私は所詮時間の延長だろと思う。
3月19日からの週は2つのドル円下落キッカケがあり株価暴落の可能性が高い週と云える。
オプションでは1勝3敗のロングストラングルの仕掛けではなく
2勝8敗で大勝のプットバックを仕掛ける週ではないでしょうか?
プットボラから見ても2月5日の仕掛け時ほどではないが、大金ゲットチャンスの週だと思います。
5%会の短期コースには2月5日の1日1000万利益の仕掛けのようなプットバックをギャンブル便として
掲載します。
また長期コースもゴ-ルドコースも暴落で利益(間違っても追証などない)を組み込んでいます。
2月SQは会が初めて7年間で最大の利益でしたが4月SQでも再現したいものです。