本日はサイン出現を時間別チャートでみてタイミングを測るベストの時間軸を見る。
2018年5月11日までの上昇の買いサイン出現を見ます。
◇日経225先物日足から
日経225先物(朝まで入っているCFD)に乖離を示すエンべ<乖離3%で上下の帯)。エンベのセンターが20日移動平均
それに5日移動平均線をいれトレンド系で「クロス時点」をチェック。
下段はMACD(ブルー線)オレンジ線はMACDの9日移動平均線です。赤横線は勢力がニュートラルの0地。
3月末の底から上昇したケースです。
・初めのサインは20日移動平均と5日移動のA地点のGクロスです。(騙しが多い)
・2番目はMACDのプラスに上昇したC地点
・3番目はMACDの移動平均のプラス地点D
参考にB地点はエンべ3%オーバーですから警戒サイン
E地点もMCDのデッドクロスで警戒サイン 共に上昇っサイン点灯中ですから警戒と
ロング多数持ちなら25%の売却もあり。
この日足チャートからは5月14日の週は買い継続になります。
◇日経225先物4時間足から
分析ツールの数字は1日が4時間に変わります
ご覧の通りですが解説します。
MACDの「クロスB]が反転準備(買い警戒サイン)
移動平均の動きは騙しの連続ですので4時間足のクロスは「使えない」ことが解ります。
しかしながら、騙しの多い移動平均をMACDが買いサインのヘッジになるC地点は安全度がまします。
MACDのD地点はプラス圏内のデッドクロスで買いパワー現象で警戒サイン。500円下落で的中です。
チャートで見ると「細かく見える」が500円はオプションでは事件。
それ以降は移動平均の上昇トレンドとMACDがプラスキープで「買い継続」になっています。
ローソク足からは、安全な買いは「G地点」になります。5月5日の05時(日本は休場中)
理由は暴落後の2月高値を抜いたからです。
買いサインは高値更新後に再度移動平均がGクロス
MACVDはE地点で発令された警戒サインからMACDが再度プラスの位置です。
現在は、やや買い継続優勢の4時間足です。
日足で買いサイン継続中のとき短時足では、下落サインにダマシが多くなります。
5月からの揉み合いからの動向を見るために1時間足
◇日経225先物1時間足から
分析ツールの数字は1日が1時間に変わります。エンベも1時間なら0.75%に変更。
最早のサインが出た2つのポイントは「危険そうですが」MACDのGクロスとエンべの売られすぎが重なっています。
2回目のサインではMACDもプラスでリスクは減ります。
その後は騙しが多い1時間足ですから20本移動の大きな乖離、MACDの大きなマイナスがないので買い継続サイン。
5月11日の11時くらいからローソクがエンべを突破して警戒サインだがMACD上昇で警戒まで。
19時になってMACDがデッドクロスで警戒サイン、移動平均も下げればデッドクロスで警戒になる。
月曜日の朝は警戒からで、新規の買いはリスクが多めの1時間足です。
しかし日足で買い継続中と20本移動平均が強い勢いを持っています。MACDも下中と云えども「位置が高い」
上のチャートにRSIも加えると「リスクを避ける安全弁」が強化されます。
NACDとRISの併用はブログ参照
短期コースや短期ザラバコースでの売買判断には現在週足のトレンドを頭の中に意識して
20,5の移動平均、
ボリバン、エンベ、RSI,、MACD
各日足、4時間足、1時間足、5分足から総合的に私が判断しています。
その傾向と強弱でオプション戦略はロングでもコールロングとプットショートが変わります。
またボラの動向とSQまでの時間も重要なファアクターになります。
重要イベント前にはオプションロング系が強くなりますが、それ以外は勝率の高いショート系が多くなります。
⋆暴落に細心の注意をしています。
参加希望者は下記からお願いします。