SQ週で波乱必須。取るべき戦略。

朝と夜で500円往来する不安定な相場が続いているが

SQ週になると、同じ500円でもオプション価格の動きは倍加する。

特にプットは300円で2倍1/2になる/。

火曜日、水曜日時間が経つと250円で、200円でとなってくる。

 

ここまで荒れてボラの高い12月限オプションは避けて

1月限で仕掛けるべきだ。

 

本来なら最もセータが稼げる週だが26500円もあり得る。

29500円もあり得る。

そして日に700円~1000円の値動きも「突然起きる」

 

先週のことだが、SQ週も変わらないと思う。

 

こんな相場時はハイリスクハイリターンで

やらないか期先勝負が無難です。

 

上か下か解らないが、動くならロングストラングル系だが

ボラが高く、両建ては条件的に不利。

上ればボラ剥げからプットの減価は激しく、コールは上昇が鈍いからだ。

こんな時は、上か下に決め、逆に動いたときの負け金額の少ない戦略がいい。

 

下落に決め打ち戦略

・プットデビットで下落時に下のショートがSQ時間から上がらないことを利用

・先物をショートにプットレシオをプラスして入れ上昇リスクを和らげる。

 

上昇に決め打ち戦略

・カレンダースプレッドがベストだろう。

・カバプはコール29500円が8円 29250円が14円でⅼヘッジが弱すぎる。

・下落を見てから1月限のプットレシオは戦闘ボラがみられ

非常に有利なので、仮に27000円割れなら大きなチャンスだ。

2000円差で1:3レシオもプレミア受け取りになる有利さだ。

 

5%会では、22000円のプットロングに20000円と19000円を組んでレシオ。

どだいインしないので急落で戦闘ボラ時に追加している。

上昇ボラ剥げが有利ではあるが急落ボラアップも歓迎だ。

 

最大の理由はVIX相場からも明らかなように

戦闘ボラは長続きしないからだ。

 

金曜日に米VIXが30を越えたが5日間持つ可能性は低い。

プットのボラ剥げ価格下落はきびしく

金曜日の動きで安値からの戻しだけで(27760円)でもミドルからファーは半値だ。

 

それこそ食事している間に半値・2倍になるのがSQ週だ。

夜眠れない取引より1月限20000円以下をショートしていた方がいいだろう。

今のボラなら月間5%でなく15%~20%も比較的安全な位置でセットできます。

 

25MAからの乖離率が5%以上の時にATMから6000円離れたプットショートは怖くない。

 

プット22000円をショートするレシオは証拠金利率で30%も取れる。

1月SQまでに日経23000円以上である このリスクを取れないと駄目だ。

リスクがあるから利益がある。

 

私の考えではリスクは地震だけではないかな。

これをパーフェクトにヘッジしていたら利益は厳しいだろう。

 

 

 

 

 

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