中期上昇トレンドの抵抗ラインのブレイク寸前!

10月初旬に米株式指標は安値を付けた。その価格を切ると中期の上昇トレンドが終わる。

抵抗線ブレイクからトレンドを決める方法もある。

日経は時機が違い8月2日。

短期の抵抗ラインは、すでに各指標は切っている。(青矢印の地点)

1月21日のCFDの引けで位置を確認する。

 

ナスダック100は残り37ポイントとニヤミス

US100_2022-01-23_11-08-13

ダウは残り707ドル

US30_2022-01-23_11-11-47

S&P500は残り120ポイント

SPX500USD_2022-01-23_11-13-00

日経は残り295円JPXJPY_2022-01-23_11-14-24

炭鉱のカナリアと言われているらっせる2000は、1月18日に中期揉み合いトレンドを

下に切っている。

株の上昇時に高値を付ける順は

ナス100>S&P500>ダウ>日経が多い。

では、下落なら逆になる確率が高い。と推定するなら

1月24日以降のFOMCまでに抵抗線を下に抜ける可能性と

留まる戦闘地点になる。

答えは誰にも解らないが、カナリアのラッセル2000は「突破」と鳴いている。

 

オプション戦略も27000円割れとボラの上昇を想定しておいた方がいいだろう。

今回の下落過程でVIXボラは窓なしで4連続陽線の珍しい形で

長期化の可能性も感じさせる、「今までと違う上昇」だ

 

しかし、VIXで30以上の日が続くことは稀なことで

大体2日くらいで下落する。

 

金曜日の米市場の引けVIXが28.84ですから

月曜日(1/24)の朝ボラは米国VIXに近似して高くなるだろう。

 

安く始まって高いボラでのプットロングに仕掛けは、得策ではないだろう。

先物に順張り、ボラに順張りになる。

ですから、仕掛けてもデビットや1000円離した1:2のレシオ。

外プットのボラを見学してから仕掛けの方がリスクが少ない。

 

少なくも日経が27000円を割ってボラが上昇してきたら

プットショート指値から刺さったらロング成り行きが無難だ。

 

5%会でもすでにプットバックは仕掛けてあるので

大幅利食いと新規仕掛けを予定している。

 

プットバックの利食いは単純に決済と外のショートを追加しても可能だが

ボラが高いときは追加の方がいいと思う。

明日の日本時間が最高ボラかナイトのNY時間が高いのかは予測不可能。

 

プットの上昇は派手なので欲との戦いだ。

欲を封じる方法に先物が下落したらプットショートを追加して

膨らむデルタを中和すると、利食いと利益を伸ばすことができます。

 

欲張って26000円迄今週落ちるなら1年分の利益も可能ですから

欲を抑えるのと利益を失いたくない恐怖との戦いでもある。

 

 

 

 

 

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