世界中がインフレ対応に躍起となり
債券市場や株式市場に波乱をもたらしている。
最大の要因は原油。
その原油は中国のゼロコロナ政策での上海ロックダウ
等で需要が減っている。
また、禁じ手なのだが備蓄の放出と合わせて
100㌦割れになっている。
しかし、備蓄の量に限界があり中国のロックアウトも
時間が解決する。
原油価格の下落要因は確実になくなる。
その過渡期で97ドル程度だ。
いずれかの理由がなくなれば、再浮上すると思う。
ウクライナ問題でロシア原油が簡単に解決するとは思えない。
上海のロックダウンはコンテナ船の渋滞にもなっている。
サプライチェーンの問題も引き起こしている。
このように株価に好材料が少ない
逆立ちしてもNU市場が史上最高値を更新していく環境でない。
となれば、日経も29000円も当分不可能に感じる。
25MAより戻ればコールショート系で勝率が高そうだ。
レシオは証拠金が高いので、思い切ってクレジットでもOKだと思う。