パウエル発言から大きく相場は反転して
24日は世界中で3%以上の上昇を見せた。
出来高、5分足から見てショートカバーがメインに見えるが
新規の押し目買いも入った様子も窺える。
「底打ち、長期投資の安値買い」の一環です。
もろもろの理由は7月発表のCPIで肯定されるか否定されるか
博打の要素が強い。
長期的に見れば米国はリセッション確率が80%(NY連銀システム)
それを反映して週足チャートで見れば上値切り下げ型が継続している。
ダウの週足
ナスダック100の週足
日経の週足
日経のMACDだけ異色だが円安金融緩和のためだと思うが、織り込みになり
今後は米株追従の動きになりと思う。
相場に大変化をもたらすCPIは7月SQ後ですからオプションは無関係でいられる
さらに雇用統計もETFの利払い売り8000億円もSQですから問題がない。
オプション戦略としては、戻りコールレシオが
上昇するとボラが下がる性質とSQが徐々に近くなることから有利と判断。
暴落はいつ来るか不明だが状況からSQまでは月末を乗りければ持ち合いの範囲に
収まる。