米国にリセッションが確定するまでは、上値切り下げ継続。

パウエル発言から大きく相場は反転して

24日は世界中で3%以上の上昇を見せた。

出来高、5分足から見てショートカバーがメインに見えるが

新規の押し目買いも入った様子も窺える。

「底打ち、長期投資の安値買い」の一環です。

 

もろもろの理由は7月発表のCPIで肯定されるか否定されるか

博打の要素が強い。

長期的に見れば米国はリセッション確率が80%(NY連銀システム)

それを反映して週足チャートで見れば上値切り下げ型が継続している。

ダウの週足

US30_2022-06-26_15-28-24

ナスダック100の週足

US100_2022-06-26_15-29-02

日経の週足

JP225USD_2022-06-26_15-30-45

日経のMACDだけ異色だが円安金融緩和のためだと思うが、織り込みになり

今後は米株追従の動きになりと思う。

相場に大変化をもたらすCPIは7月SQ後ですからオプションは無関係でいられる

さらに雇用統計もETFの利払い売り8000億円もSQですから問題がない。

オプション戦略としては、戻りコールレシオが

上昇するとボラが下がる性質とSQが徐々に近くなることから有利と判断。

暴落はいつ来るか不明だが状況からSQまでは月末を乗りければ持ち合いの範囲に

収まる。

 

 

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