雇用統計発表後の24時から急落した株式市場。
この日の激変は相場状況を一変させてしまった。
市場関係者の間で6月安値を切る、
あれが大底。
2つの意見が激突している。
おそらく,先導のナスダック100が安値を切ると
ダウや欧州株は追従するだろう。
日経は疑問だが26000円割れが同程度だ。
ナスダック100の週足
天井からの暴落は2回(青網、ピンク網)
そして、今回3回目があるかどうか?
N字下落を予想すれば11000ポイント割れで
同程度の下落率になる。
25MAも下り坂
RSI,MACDも下落示唆。
12000を切れば「安値で拾う」この動きと
切り崩してしまいたい勢力がぶつかる。
決着はCPIまで待たなければいけないかもしれないが
レイバーデイ明けに急変が多い米国市場ですから
火曜日夜のISM非製造業指数の数字で大きく動く可能性がある。
CPIを待っても1週間程度。
10月限プットバックを仕込んでみる時だろう。