米国3指標は200週MAと6月安値の位置で
大暴落の入り口に立っている。
その入り口のところで最後の時間は戻して終わった金曜日。
戻しは、デイトレ組の買い戻しか、ボリバン-2タッチから
の自律反発かは、解りません。
そこで炭鉱のカナリアと言われる指数を見る
◎ラッセル2000 (太い紫線が200MAにボリバン2σを入れてある
他の指標も同じです。)
ナスやS&P500と同じ位置にいる。先行性はなく同調。
◎ハイイールド債・・・・ジャンク債で最も臆病な資金と言われている
200MAや6月安値をとっくに切っています。
◎VIX指数(恐怖指数)…徐々に切り上がっているが6月には届いていない。逆に言えば「底」はまだと言える。
米3指標も下落予想が高くなる。
戻しを入れながら下がるか▼10%以上の暴落を見るのかは分からないが
下落材料は織り込まれているので、階段状に下落と思うが総投げが出れば
早めに結着が付くだろう。