FRBメンバーの発言で12月利上げ
0.5%、0.75%の確率が多少動く程度の
持ち合い相場が1週間続いた。
今週もFOMC議事要旨とFRBメンバーの発言
だけが材料。
12月FOMC利上げ幅も、雇用統計とCPIの結果で変わるので
意味のない論議だろう。
CPIが出てしまえば翌日はFOMC.
CPIで0.5%0.75%事前予想が立つでしょうが
ドットチャートやパウエル会見は辛口(タカ派)でしょう。
相場が事前に高いか安いかで相場の騰落幅が変わる。
オプションは12月限はCPI前に決済を終えているでしょうが
1月限は見送りかロングストラングル系が妥当。
CPIで急騰ならFOMCが0.5%でしょうから04時からの上昇の
逆張りの売りもいいだろう。(パウエル氏が甘くない発言予想)
上がり続ける相場はない、好材料が出尽くしになります。