市場は出てくる指標、高官の言動に対して
金利が上がる止まるの判断で相場を動かしてきた
今度の12月FOMCで05%の利上げとターミナルレート
5%~5.25%が見えてくると、相場の原動力は企業収益に
なってくる。
バッドニュース イズ バッドニュース
グッドニュース イズ グッドニュース
最後に株価を決める基本は企業収益。
金利高もリセッションも収益を落とす{恐れ」があるので
下がる。
その片方の金利上昇の限度が見えてくれば
FRBは高い金利を維持すると明言しているので
金利下落を論じるのは早い。
高い金利のままで2023年業績(PER)が材料になるはずだ
悪化が見込まれていいるので「逆業績相場」と言われる段階
現在は楽観ムードが市場に広がり
雇用統計上昇、CPI上昇、FOMC上昇
仮に3点セットで急騰したらダウは史上最高値接近だ
0金利、ウクライナ戦争なし、QTなし、業績好調
この時の株価に戻る?
チョット想定できないが、ダウの位置は全て都合の良い
数字が統計で並んだら36000ドルだ。
35000ドルを越えてFOMCならパウエル議長の
タカ的発言で前回のような事態になると思う。
ダウは特に買われ過ぎ指標ですから
雇用統計まで「上がったら売り、下がったら買い」の
短期間逆張り戦法がいいと思う。
もしくは買いチャンスだけ狙う、売りチャンスだけ狙う
本来、上でも下でも取る、欲張り先方は失敗する。
仮に可能なら、その人はアッという間に巨額の富を稼げる
片方をチャンスを待って当てるだけでも難しいのが相場だ
時々、魔物の出てくる。
12月年末ラリーなどと楽観相場ですから
売りチャンスを待って仕掛ける凡人トレードが成功に近い。